4/26 神有天満社本祭(館長)
昨日の宵祭に続き、本日は、神有天満社の本祭りです。
本日は、神有区正副町内会長、神有区民館正副館長、そして、各町内の部長さん方が出席し、午前10時からの祭礼儀式に参加しました。幸い、とても良い天気に恵まれ、礼服では少し暑いくらいでした。
儀式の後のなおらいで、宮司さんから、「神有天満社は菅原道真公をまつった神社で、道真公が3月に亡くなっていることから、本祭りを春に行うことにしていること。また、本祭り(例祭)は神様に、無事1年間過ごせたことに感謝するお祭りであるので、神殿に向かって願い事をする前に、まずは、感謝の気持ちを心の中で述べることが大切です。」というお話をいただきました。
また、区長挨拶では、午後から行われる「餅投げ」が、自分たちが25歳の厄年の時から始まったこと。そして、42歳の厄年の時から、危険防止のため「餅投げ子供の部」を開始したことが紹介されました。
儀式の中で巫女(小学6年生)による舞も披露されました。また、それとは別に、笛・太鼓のお囃子や舞も行われていました。神社の階段下ではいくつもの店が出ていて、午後からの餅投げ時に向け、準備万端です。
このような古くからの風習に基づく祭礼等の行事を、今後も区民の参加協力によって、ずっと続けていけるとよいと思います。



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